不動産屋たちのココだけのハナシ
不動産屋たちがお届けする「ココだけのハナシ」。 知ってると得する話や、知られざる裏話など、様々なエピソードを綴っていきます!
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Author:不動産屋たちのココだけのハナシ
「不動産屋たち」のご紹介
・ジタバタ男
 文字通りいつもジタバタしてます。
 何を?それは内緒です(笑)
・夜旦那
 言っておきますが「夜の旦那さん」
 ではありません(笑)
・パトラッシュ
 名前の由来はその風貌からではなく
 私生活から。・・・どんな(笑)?
・壁男(かべお)
 異色の経歴が異色のネーミングに。
 たかが壁、されど壁(笑)
・おバカおぅじ
 事務局長兼おバカ盛り上げ役担当。
 得意技は「言いっ放し」(笑)



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「ルームシェア」がなぜ嫌われるか。
ドラマなどでよく見かける、お友達同士のルームシェア。
ちょっと広めの1DKから始まって、中には4DK以上の一軒家に4〜5名で暮らす規模まで、様々なスタイルが有ります。

傍から見れば楽しそうですし、コストパフォーマンス的なメリットも大きいでしょう。
ところがその「ルームシェア」って、我々不動産業者や大家さんからは。
比較的「嫌われる」存在なのです。

それは何故か?

〜入る時は仲良し♪〜
突然お店に現れた3人の女性。
勢いよく
「部屋を探してるんです!」
って声を揃えておっしゃる。
見るからに楽しそうですが、不動産業者としてはこの時点で既に要注意モード。

「え〜っと、どなた様の?」
と聞けば予想通り
「3人で一緒に住める部屋を紹介して下さい♪」
と言う展開に。

実際少ないとはいえ、中には「ルームシェア相談」と言う条件が付いている物件も有る訳で、その中から紆余曲折を経て、無事契約となったのですが・・。

=======================================

1年ほど経過した頃、弊社に次のような電話が掛かってきました。
「あのう、解約したいんですけど・・・・」

聞けばあんなに楽しそうだった3人の仲は同居後次第に悪くなってきて、既にひとりは退去してしまったとか。

こうなると残りの2人では家賃が支払えず、やむなく契約解除となった訳です。
確かに入居時は仲が良いに決まってますよね、一緒に住もうとするくらいですから。
ところがキチンとルールを決めていないため、その後に色々なトラブルが起き、友達同士の仲まで悪くなり、ルームシェアの破綻となった訳です。

この3名は「残念でした」で済みますが、中にはトンデモナイ事例もあったりします。
それは勝手にシェアする相手をチェンジしちゃうパターン。

先の例のように誰かが抜けた場合、次のシェア仲間を自分(自分たち)で見つけてきて、鍵なども勝手に渡して同居しちゃう訳ですが、実はこれが大問題なんですよ。

まあ家賃を支払おうとするその姿勢は評価できますが・・・。
万が一トラブルが起きた際、対処の仕様が無いケースがあります。
例えば契約時に借家人賠償保険に加入した人が抜け、その後に火災などが起きた場合は一切の補償が出ません。
また室内の備品を毀損させたり、室内の汚損などが生じた場合でも誰の負担で支払うかがもうメチャメチャだったりします。

「これは前に住んでた奴が・・」
などと言われても困る訳で。

そんなトラブルに発展しかねない「ルームシェア」を、我々業者側も好んで行うはずも無く。
同居する事情や連帯保証人の確認、そして何より「入居者の限定」と「同時解約」を特記事項に明記して、何とか契約に至る事も少なからず有ります。

キチンと生活できる方々も多いので、頭から全否定はしませんが。
ドラマとか見た勢いで始めると、大抵は揉め事になりますのでご用心を。

by「ジタバタ男」

※※※※ この人が書いた過去の「ココだけのハナシ」 ※※※※
 ☆「アパートの名前って誰がどう決めるの?」
 ☆「何故あなたの部屋は寒いのか!」
 ☆「ほぼ盗撮?」
※※※※ この人が書いた過去の「ココだけのハナシ」 ※※※※

テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ