不動産屋たちのココだけのハナシ
不動産屋たちがお届けする「ココだけのハナシ」。 知ってると得する話や、知られざる裏話など、様々なエピソードを綴っていきます!
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Author:不動産屋たちのココだけのハナシ
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 文字通りいつもジタバタしてます。
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 言っておきますが「夜の旦那さん」
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 名前の由来はその風貌からではなく
 私生活から。・・・どんな(笑)?
・壁男(かべお)
 異色の経歴が異色のネーミングに。
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 事務局長兼おバカ盛り上げ役担当。
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ドラマ『ラストフレンズ』に見るルームシェアの不思議な世界
昔からテレビドラマなどでは、主人公が現実離れした物凄い部屋に住んでいて、
「東京に行けばあんな生活が出来るんだ・・・」
などとあらぬ誤解を招いて来たものです。

最近では「ラスト・フレンズ」と言うドラマでちょっと気になる設定が目に付いたので、今日はそれについて一考察を・・・。

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まず有り得ないのが、主人公(ミチル)が彼氏さんのDVから逃れるため、シェアハウスへ引っ越してくる場面において、全く不動産屋・オーナーが介在しない・・・・。

「良いよね?」
「良いよ」
と和やかな会話だけで同居OKというストーリーは甚だしく誤解を招きます。

その前後にもヘアメイク&バーテンのお兄さんが
「住もうかな」
と言う台詞ひとつで住みだしたり、或いは離婚前提の男がこれまた空き部屋に同居してきたり。
しかも「家賃」と言うものの気配すら皆無。
ここでお節介とは思いましたが、せっかく不動産業を営む身として、大よそのシュミレーションをしてみました。

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舞台は吉祥寺の近く。
住所は「井の頭6丁目」と言う設定ですが実際の井の頭は5丁目まで。
これは勿論、架空です。

見た限り敷地面積は約50坪。ガレージやアウトドアデッキ付の高級戸建て。
最大で女性3名男性2名の計5名で住んでましたから少なく見ても5LDK。
そうなると賃料相場は30万円が妥当かと思います。

ドラマの中では、当初キャビンアテンダントの女性とモトクロスライダー(これ仕事?)の女性が2名で住んでる設定ですから、彼女たちは1人当たり15万円と言う、シェアにしてはかなりの負担を強いられていた筈です。
その後次々と(家賃負担を減らす為か?)同居人が増え、最大5人であれば一人6万円の負担になり、これならば現実味を帯びてきます。

ところがドラマでは登場人物がやたらと飛び出して行ったり戻って来たり、本当に忙しない入退去の繰り返し。この仕事をしている者から見ればハラハラものです。
その間、1度も管理会社の出番など有る筈も無く、実に好き勝手な状況が続きます。

そんな折、一番の借り手(名義人と推測される女性)から非常に気になる台詞が出てきます。
「もうすぐこの家の更新だけど、ミチルちゃんは仕事がどうたらこうたらだからお母さんの許可が必要かもね」

・・・何これ?
この台詞のもと、ミチルと言う女性は疎遠になってる実家の母のところへ同居人の男性を連れだって出向く訳ですが・・・。
元々入居時の「審査」も無ければ「連絡」も無い、いわば無許可の住人に対し、「お母さんの許可」とか有り得ませんよ!それ以前の問題が山ほど有るじゃん!

とまあ、ドラマに突っ込んでも仕方が無いですけどね。

そこまでリアリティを要求する必要は無いのかも知れませんが、余りにもルームシェアが簡単に出来ると誤解されそうなので、我々不動産業者としては見過ごせず、ついつい書いてしまいました。

by「本当はちょっとウラヤマシイ〜ジタバタ男」でした

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 ☆「大家さん行方不明?」
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テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ