不動産屋たちのココだけのハナシ
不動産屋たちがお届けする「ココだけのハナシ」。 知ってると得する話や、知られざる裏話など、様々なエピソードを綴っていきます!
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Author:不動産屋たちのココだけのハナシ
「不動産屋たち」のご紹介
・ジタバタ男
 文字通りいつもジタバタしてます。
 何を?それは内緒です(笑)
・夜旦那
 言っておきますが「夜の旦那さん」
 ではありません(笑)
・パトラッシュ
 名前の由来はその風貌からではなく
 私生活から。・・・どんな(笑)?
・壁男(かべお)
 異色の経歴が異色のネーミングに。
 たかが壁、されど壁(笑)
・おバカおぅじ
 事務局長兼おバカ盛り上げ役担当。
 得意技は「言いっ放し」(笑)



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逆転現象
以前実際にあったハナシです。

ある投資用マンションを賃貸に出されていたオーナーさんが、入居者の退出に伴ってその部屋を使うことに。

前の入居者は、それはもう見事なまでにきれいにお部屋をお使い頂いていました。
クロスの張替えなどの原状回復工事もなく、室内クリーニングすら必要ないほどで、室内はすぐに使用できる状態・・・。

オーナーさんは、
「じゃあ、近いうちに敷金を持ってくるから」
とおっしゃって、そのまま鍵を引き上げていかれました。

・・・ところが。
2週間経っても、オーナーさんはご来店されません。
電話してもいつも留守番電話になります。

心配になってその部屋に行ってみたのですが・・・。
オーナーさんが住んでいらっしゃる形跡はあるものの、インターホンを鳴らしても全く応答はなし。
メモを書き残しても、手紙を送ってみても、まったく返事をもらえません。

だんだん不安が疑念に変わり、早朝にその部屋を訪ねてみると・・・。
出勤前?のオーナーさんとお会いすることが出来たのですが、敷金の返還の約束も空返事が返ってくるばかりでした。

・・・結局、オーナーさんはその後、全く音信不通になり、物件自体も競売に掛けられて・・・。

入居者には仲介業者として出来る限りのことをしましたが(具体的には相談できる先の紹介と、迷惑料の支払いなど)。
結局、入居者には大きな迷惑をかけてしまうことになりました・・・。

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不動産業者は、賃貸借契約にあたって重要事項説明を求められます。
その中に賃貸人の登記情報(所有権や抵当権などの情報)の説明がありますが、これとて物件を担保にしていなければ、賃借人はオーナーの経済状況を知ることはできません。

今まで審査の際には、賃借人の信用を調査し判断することに比重を置いてきましたが、これからは賃貸人に対する与信も非常に重要になっていくのでしょう。

しかし現実的には、残念ながら賃借人の方には契約時にそれを知る(対策する)すべはほとんどない、と言っても過言ではありません。
結局最も重要なのは、トラブルに巻き込まれた際にどれだけ不動産屋が親身に動いてくれるかどうか、これに尽きると思うのですがいかがでしょうか?

by「おバカおぅじ」

※※※※ この人が書いた過去の「ココだけのハナシ」 ※※※※
 ☆「不動産USA」
 ☆「オレオレ?」
 ☆「キッチンの明日はどっちだ!?」
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テーマ:住宅・不動産 - ジャンル:ライフ